|罪と規制とは
原曲はアルバム「GAUZE」に収録されている「蜜と唾」です。
「GAUZE」収録の「蜜と唾」を大幅にアレンジし、全く違う曲に再構築したバージョンが「蜜と唾」であり「罪と規制」です。
「GAUZE」収録の「蜜と唾」を大幅にアレンジし、全く違う曲に再構築したバージョンが「蜜と唾」であり「罪と規制」です。
再構築した際に、歌詞の内容を実際に起きた事件をモチーフにしたものに新しく書き換えました。
しかし、歌詞の一部がレコード会社から規制されてしまい、シングル「DIFFERENT SENCE」には問題の部分を削除して収録されました。
歌詞カードでは、規制された部分が髑髏マークで隠されています。
このように「蜜と唾」の再構築バージョンに規制がかけられたものが「罪と規制」です。
規制前のバージョンはiTunes Storeやライブ会場で限定販売されました。
規制がされていない再構築バージョンは「蜜と唾」というタイトルになっており、ライブでは規制前の「蜜と唾」として演奏されます。
|規制されたワード
「GAUZE」収録の「蜜と唾」を再構築した際に、歌詞を全て書き換えました。
新しい歌詞は単語の羅列のみですが、そのうちの4つのワードが規制されました。
規制された4つのワードから、新たに書き換えた歌詞は「パトリック・レノン」が起こした事件をモチーフにしていることが分かります。
新しい歌詞は単語の羅列のみですが、そのうちの4つのワードが規制されました。
- パトリック・レノン
- ペドフィリア(幼児への異常性愛)
- 赤児集団レイプ
- 死姦
|パトリック・レノンの起こした事件
パトリック・レノンはイギリス中西部ランカシャー州の「グリーンバンク高校」という女子校の副校長でした。
レノンは、2008年11月にインターネットの交流サービスを使用してジョン・ハーレー、フィリップ・スキットと知り合いました。
レノンを含む、この3人は幼児への異常性愛(ペドフィリア)を持っており、共謀して3歳の女児へのレイプを行います。
もちろん3人は逮捕され、法廷で懲役7年を言い渡されます。
この3人のネット上での会話は「報道するには、あまりにも適さない内容」としてBBCは詳報を避けました。
|罪と規制の歌詞
水の濁り
井戸の中
監禁
つめる泥
人権
快楽
神の子
サディズム
湖のほとり
1・sad・sexually
2・sad・sexually
1・sad・sexually
2・sad・sexually
渇く口
舌
セメント
錆
唾液
感染
縄
スラム
去勢
裂ける肉
苦い蜜
凌辱の雨
絞殺
1・sad・sexually
2・sad・sexually
1・sad・sexually
2・sad・sexually
渇く口
舌
セメント
錆
唾液
人間
※訂正線を引いた部分が規制されたワードです。
|まとめ
- 再構築した「蜜と唾」は歌詞、バックトラックともに全く別のヘヴィーでドゥームなナンバー。
- 書き換えた歌詞に規制が入り、規制部分をカットしたものが「罪と規制」(シングル DEFFERENT SENCE 収録)
- 規制されたワードは「パトリック・レノン」「ペドフィリア」「赤児集団レイプ」「死姦」の4つ。
- ライブでは規制前の「蜜と唾」として演奏される。
- AVERAGE PSYCHO 2 (DVD)で再構築した「蜜と唾」を聴くことが可能。
コメント
コメントを投稿