|楽曲解説
「Revelation of mankind」は、アルバム「ARCHE」のラストを飾る、アグレッシヴかつメロディックなスピード・チューンで、「朔-saku-」と「鼓動」の続編です。
この曲はアルバム発売前のライブ・ツアー「TOUR14-15 BY THE GRACE OF GOD」で先行披露されています。
この曲は2種類のPVが制作されており、1つはミュージック・ビデオ集「Average Sorrow」に収録されていますが一部のシーンに規制がかけられています。
PVには「朔-saku-」と「鼓動」のMVの1部が使用されており、主人公がYoutubeを見ているシーンでは「DUM SPIRO SPERO AT NIPPON BUDOKAN」の映像が使用されています。
この主人公は「朔-saku-」と「鼓動」のPVに出演していた演者と同一人物です。
|PVのストーリー
PVに登場する主人公の青年は「朔-saku-」で両親を惨殺した少年です。
少年院を出所した主人公は、ネットカフェ暮らしをしているようです。
主人公がランニングをしていると、路上で少年が母親に暴力を振るわれている場面に遭遇します。
主人公自身が虐待されていた過去と、目の前で母親に暴力を振るわれている少年の姿が重り、主人公は、その少年と妹を救う決意をします。
宅配業者を装い、母親と少年が住む家へ侵入し、両親を捕えて拷問にかけます。
更に、母親に暴力を振るわれていた少年と妹にもスタンガンを渡し、両親に拷問させ、その様子をデジカメで撮影します。
|規制された衝撃のシーン
こちらの写真が規制された問題のシーンです。
拷問の末に両親を殺害した3人(主人公と兄妹)は、遺体をバラバラに切断してしまったようです。
モザイク処理されているのは切断された両親の遺体のようです。
PVのワンシ-ンに、この惨殺事件のニュース映像があり、その映像を見る限りでは3人は殺害した両親の遺体と1ヵ月間生活していたそうです。
|まとめ
- 「Revelation of mankind」は「朔」と「鼓動」の続編。
- PVは2種類制作されている。
- 主人公は「朔」で両親を殺害した少年が成人した姿。
- 主人公は「朔」と「鼓動」のPVの演者と同一人物。
- PVでは惨殺した両親の遺体バラバラに切断したシーンに規制がかかりモザイク処理されている。
コメント
コメントを投稿